「厳しい食事制限をしているのに全然痩せない…」
体重を落とすために食事を抑えているのに、全然効果がないと悩んでいませんか？
実は、間違った食事をしてしまっているために、痩せない可能性があるのです。
つまり、食事の摂り方を変えることで、スムーズな減量がしやすくなるのです。
この記事では、私が実際にやって痩せた食事の摂り方を紹介します。
すべて読んでいただければ、ダイエットのための食事法がしっかりと理解できますよ。
体重を落とす効果がある食事って？
体重を落とす効果がある食事とは、3回の食事を栄養バランスよく、決まった時間にゆっくりと食べることです。
案外簡単に感じるのではないですか？
そうです、体重を落とす食事法は簡単です。
しかし、食生活が乱れていると、なかなか実践できないのも事実。
すると、エネルギーが溜まりやすい生活になるので、脂肪がついたり体重が減らなかったりするのです。
まずは、食生活を思い切って見直すことが大切でしょう。
材料や時間、食べ方に注意することが大切！
体重を落とすには、食べるものや時間、食べ方が大切です。
これは、身体に必要な栄養をバランスよく摂ることであり、身体が栄養を吸収しやすい状態で食べることでもあるのです。
そうすれば、余ったエネルギーが脂肪となってたまらないので、余計な体重増が起こらず、痩せやすくなります。
体重を落としたいなら、身体に合った食材や食べる時間、食べ方をしっかりと覚えていってください。
決して食事制限では痩せない
ダイエットとはいっても、食事制限はしないことが肝心です。
体重を落とすために、糖質や脂質を極端に制限するダイエットが流行っています。
しかし、それでは健康的・継続的に痩せることはできないのです。
もしかすれば、一時的に体重が落ちるかもしれません。
しかし、基礎代謝も減ってしまうので、通常の食事に戻した時にリバウンドしてしまいます。
それって、あなたの思い描いたダイエットではないですよね。
本当のダイエット成功を勝ち取るためにも、決して食事制限をしないでください。
体重を落とす食事には栄養面が肝心！
体重を落とすためには、3回の食事でバランスよく栄養を摂ることが肝心です。
なぜかというと、3回で適度な食事を摂ることで、バランスよく1日に必要な栄養素が賄えるから。
もし、不足してしまうと、身体の機能が低下するので、痩せにくくなるのです。
ここでは、どのような栄養が必要なのか、またどのような働きをするのかを説明していきます。
たんぱく質を摂取する
たんぱく質とは、身体を構成する成分の1つです。
例えば、内臓や筋肉、肌細胞、髪や爪まですべてたんぱく質でできています。
つまり、たんぱく質が不足すると細胞の元気がなくなるので、基礎代謝が低下して痩せにくくなるのです。
また、病気や肌荒れが起こりやすくなります。
よくダイエット中に風邪や肌トラブルで悩む人がいますが、たんぱく質不足が原因です。
たんぱく質は、肉や魚に多いので、ダイエット中は控えてしまいがちです。
しかし、体重を落としたい時こそ、積極的に食べるようにしましょう。
そうすれば、たんぱく質が不足して基礎代謝が低下したり、免疫力が落ちたりしなくなりますよ。
ビタミン・ミネラルは微量でも毎日摂取！
体重を落とすためには、ビタミンやミネラルも重要です。
ビタミンやミネラルが求められる量はすごく少量なので、軽く思っている人がいます。
しかし、身体の円滑油のような存在ですので、不足すると身体の機能が低下してしまうのです。
すると、体重が落ちにくくなるので、しっかりと野菜や肉などで摂取することが大切です。
ただし、ビタミンには熱や水などに弱く、調理すると破壊されるものがあります。
そのため、生野菜を食べるために、サラダを食べる習慣を作るとよいでしょう。
食物繊維のあるものを食べよう
食物繊維は、ダイエット中に特におすすめの栄養素です。
その理由は2つあります。
1つは、食物繊維は消化器官で消化されないどころか、水で膨張する性質を持っているのです。
つまり、食べてもお腹に長い間残るので、空腹を感じにくくなります。
また、胃で膨張するので、満腹感も得やすくなります。
2つ目は、腸内環境を整えてくれるため。
腸は栄養を吸収する器官です。
腸が元気になれば、代謝がアップして痩せやすい体質になります。
食物繊維は、ゴボウやわかめ、大豆、こんにゃくなどに含まれています。
毎食1品、食物繊維を豊富に含んだ食材を混ぜてみてはいかがでしょうか？
糖質や脂質も必要です！
最も大切なことは、糖質や脂質の摂取も体重を落とすためには必要だということです。
食事制限では最もカットの対象になりやすい栄養素。
しかし、三大栄養素ですので、実は体重を落とすのにも大切な栄養素です。
例えば、糖質はエネルギーになる栄養素です。
もし、不足すると、身体は飢餓状態と判断します。
すると、身体はエネルギーの消費を最小限に抑えるようにするので、痩せにくい身体になるのです。
また、脂質はホルモンの分泌に必要となります。
成長ホルモンの分泌が落ちると、基礎代謝の低下を招いてしまいます。
これも、ダイエットの足を引っ張る結果に。
余計な摂取はいけませんが、カットしすぎないようにしましょう。
体重を落とすには食事の時間にも注目すべし
体重を落とすために食べるものや量に注意しがちですが、時間も重要です。
食事の時間を間違うと、いくら努力をしても全然痩せなくなる恐れもあります。
ここではダイエットするために、食事の時間にまつわる内容を紹介していきます。
朝は7時までに食事をする
体重を落とすためには、朝ごはんは7時までに食べてしまいましょう。
実は、寝ている間もエネルギーは消費されているので、起きた時はエネルギー不足の状態です。
そのため、朝食を早い段階で食べると身体にエネルギーが供給されて、代謝がアップするのです。
また、スポンジに水がしみ込むように、食べた栄養がギュッと身体に吸い込まれてもいきます。
身体や細胞が活動的になるためには、早く感じるかもしれませんが、7時までに食事を済ませるようにしましょう。
そうすれば、代謝がよくなって、痩せる身体が作りやすくなります。
夕食は20時までには食べ終わる
体重を落とすためには、20時までに食事を済ませることも鉄則です。
夜は朝の反対で、身体を休ませるためにエネルギーの消費量を減らしていきます。
そのため、エネルギーが身体に余って、脂肪に変わりやすいのです。
また、睡眠中に消化器官を動かすと、睡眠の妨げになります。
すると、過食の原因といわれるストレスが溜まりやすくなります。
痩せるためには、20時以降はものを食べないくらいの気持ちを持ちましょう。
間食は時間を決めて
間食をダラダラと食べていませんか？
それは体重を落とす大敵です。
3回の食事に気をつけているからと、おやつで油断する人がいます。
おやつは時間を決めないと、パクパクとたくさんの量を、時間をかけて食べてしまいがち。
「10時と3時の2回で、それぞれ10分間」
など、自分なりに間食に時間のルールを決めるようにしましょう。
ゆっくり時間をかけて食べるだけで痩せられる！？
食事はゆっくりと時間をかけるだけで、体重が落ちる人がいます。
その理由は、食べる量を減らせて、適量になるから。
実は、胃に食べ物が入って膨らんでから、脳が満腹を感じるまでには時間差があります。
そのため、早食いの人は、胃が膨れているのに余分な量を食べてしまいます。
その結果、太ってしまいやすいのです。
ところが、食べるスピードを落とすと適量で満腹を感じられるので、食べる量を減らせます。
つまり、摂取カロリーが減って、体重を落としやすくなるのです。
1回ものを入れたら、いつもよりも10回多く咀嚼するようにしてみてください。
それだけでも、ゆっくりと食事が食べられるようになります。
体重を落とすおすすめの食べ物とは
体重を落とすおすすめの食べ物があります。
私が体重を落とすために積極的に食べたものですので、紹介していきます。
どれも身近なものですので、試してみてください。
鶏の胸肉
1つ目は、鶏の胸肉です。
ダイエットではポピュラーな食べ物ですね。
低カロリーなのに、たんぱく質は豊富に含まれています。
脂肪はつきにくいのに、内臓や筋肉などの細胞には嬉しい栄養はしっかりとできるのです。
ダイエット中はたんぱく質が不足しがちですので、積極的に食べたい食材です。
チキンサラダなどがコンビニやスーパーで売っているので、出先でもお昼ご飯におすすめですよ。
キノコ
キノコは基本的に、全般おすすめできます。
まずいえることは、超低カロリーであること。
例えば、平均して100g当たり20kcal程度しかありません。
白米なら100gで約170kcalですし、食パンなら約260kcalです。
桁違いにカロリーが少ないことがわかりますよね。
キノコだけで食事をするのは難しいですが、毎日のご飯にキノコを混ぜるようにしてください。
ちなみに、キノコは食物繊維が豊富で、ビタミンもたくさん含まれています。
つまり、体重を落とすなら、欠かせない食材なのです。
ヨーグルト
ヨーグルトは乳酸菌が含まれているので、腸内環境を整えるのに有効です。
実は、腸内環境とダイエットには深い関係があります。
腸内環境が整うと、摂取した栄養の吸収率がよくなるので、代謝がよくなります。
また、老廃物が腐敗する前に排出できるので、有害な物質を吸収するリスクも減らせるのです。
すると、身体の機能が維持できるので、代謝がアップして体重を落としやすくなるのです。
まとめ
体重を落とすには、食事の摂り方が大切です。
食材や時間、食べ方に気を使って、食生活を改めてみてください。
すると、意外に早くダイエット効果を感じられるかもしれませんよ。
コメント