皮下脂肪と内臓脂肪の見分け方とは?それぞれの脂肪がつく原因を解説!

脂肪ダイエット

「皮下脂肪と内臓脂肪の見分け方とは?それぞれの脂肪がつく原因を解説!」

皮下脂肪、内臓脂肪と脂肪には2種類の脂肪があると言われています。

ついた脂肪によりその人の見た目の体型や脂肪がつきやすくなる原因が変わります。

日頃の生活習慣や運動と、気をつけてはずでも中々脂肪が落ちないという人はいませんか?

私は皮下脂肪が多めでしたが、内臓脂肪向けのダイエットをしていたせいで脂肪が落ちた実感があまりなくダイエットにストレスを感じたことがありました。

今回は、分かりやすい皮下脂肪と危険と言われている内臓脂肪の見分け方を紹介します。

見分け方、原因を知っておくことでグンとストレスをフリーにすることができます。

ダイエットに苦しんでいる人は一度自分の原因を知っておくことが大事です。

簡単!皮下脂肪、内臓脂肪の見分け方!

女性 脂肪

2種類の脂肪は実際の見た目や脂肪を触るとすぐに見分けることが可能です。

脂肪のつき方がそれぞれ違うことで体型での見た目に変化がでると言われています。

そこで見た目や触り心地で判断できるので、皮下脂肪と内臓脂肪を見分けてみたいという人は参考にしてみてください。

脂肪の種類を見分けることによって、対策やそれに合わせて痩せるためのメニューを組みやすいのでおすすめです。

見た目での見分け方

太ももやお尻など基本的に下半身や大きな筋肉につく脂肪が皮下脂肪になります。

一方内臓脂肪は、内臓周りに脂肪がつくものなので、ぽっこりお腹の原因になりやすい傾向にあります。

洋ナシ型に太る場合は皮下脂肪、りんご型に太る場合は内臓脂肪と簡単に判断することが可能です。

女性は妊娠、出産をする性別なので、皮下脂肪がつきやすく逆に男性は内臓脂肪がつくと言われています。

シュッとした痩せ型な人もよく見ると、お腹だけが出ているという体型の人は内臓脂肪が比較的多いです。

お腹周りだけでなく、全体的に肥満体型の人は皮下脂肪の場合があります。

触った時の見分け方

見た目の他にも実際に脂肪を触って皮下脂肪と内臓脂肪を見分ける方法も便利です。

太ももやお尻などついている脂肪をつかんだ時に柔らかくつかみやすいという場合は皮下脂肪です。

皮下脂肪のつかみやすさに比べて、内臓脂肪の場合はつかみにくくわりと固めな触り心地なことが多いです。

皮下脂肪の場合は、触った時が柔らかくてたるみやすく見た目でも肥満というイメージを与えやすい傾向にあります。

全身に脂肪がついていて見分けにくい場合は、実際に触って脂肪の種類を確認するのもおすすめです。

ボコボコとした触り心地のセルライトも皮下脂肪と似ていて、落としにくい脂肪として知られています。

皮下脂肪のつく原因

ハンバーガー

身体の表面に出やすくて、肥満体型に見られてしまうことが多い、皮下脂肪の原因を紹介します。

皮下脂肪は、内臓脂肪と比較して期間をかけてつきていく脂肪になっています。

ダイエットしていても中々落ちにくいのが皮下脂肪で、私もお尻や太ももなどの皮下脂肪が落ちにくく悩みました。

脂肪がつくのも時間がかかりますが、脂肪を落とす場合もゆっくりとした速度で落ちていきます。

脂肪を減らす時は、焦らずに少しずつ減らしていくように対策するのがダイエットの近道です。

カロリーを摂取しすぎている

1日にカロリーを摂取しすぎている点が皮下脂肪のつく原因とされています。

人間は基礎代謝といって、1日に活動せずとも消費されるカロリーがあります。

さらに1日の動く消費カロリーを足した、カロリーを摂取カロリーが超えていると体重や脂肪が増えます。

1日の中の食事で極端に糖分の高いものを摂り過ぎていたり、間食が多かったりすると皮下脂肪がつきやすいです。

私も甘いものが好きで炭水化物系の間食を摂りすぎることで脂肪がつくことがありました。

日頃からどれくらいカロリーを摂取しているか気にすることはとても大事です。

少しずつ脂肪になっていくので意外と気づかないという人が多い原因になります。

運動不足が原因なことも多い

カロリーを摂り過ぎている他にも日頃から運動不足が原因で皮下脂肪がつく人も多いです。

運動不足なことにより、1日の基礎代謝が下がる原因となり皮下脂肪がついてしまうという悪循環が起きます。

毎日運動を取り入れると、1日の消費カロリーを増やすことができ、摂取カロリーを増やしても太りにくいです。

激しく動く運動をせずとも、毎日ウォーキングや軽い筋トレをすると、皮下脂肪をつくのを防ぐことができます。

女性はたくさん筋トレしても見た目が変わりにくいので、日頃から運動することをおすすめします。

内臓脂肪がついてしまう原因

脂肪食品

お腹以外見た目には出にくく、肥満という意識が低い内臓脂肪の原因を紹介します。

見た目で危機感が分かりやすい皮下脂肪と比べて内臓脂肪は、内臓や胃など臓器の周りに脂肪がつきやすいです。

臓器などの内側に脂肪がつくことによって、糖尿病を引き起こしやすくなり、さらに高血圧などの命の危険に関わる病気になると言われています。

皮下脂肪と比べると内臓脂肪の方が、短期間で落すことができる脂肪とされていて楽に減らすことができます。

食生活が偏っている

皮下脂肪と一緒で内臓脂肪も普段の食生活が原因になっていることが多いです。

カロリーオーバーの他にも脂質や糖質の摂り過ぎや、アルコールの摂取のしすぎなどが原因になることもあります。

食生活が偏っていると短期間で内臓脂肪がついてしまうので、発見が早い脂肪としても知られています。

女性の方でお腹がぽっこり出ている人は、スイーツやお酒が原因になっていることが多いです。

また年齢が上がっていくにつれ、基礎代謝も下がってくるので食生活の偏りは特に気をつける必要があります。

このタイプが原因の内臓脂肪の対策としては、健康に良い食事を心がけるのがおすすめになります。

皮下脂肪と同じく運動不足が原因で起きてしまう

皮下脂肪と同じく、臓器の周りに脂肪がついていくのは、主に運動不足によって起きることもあります。

日頃の消費カロリーを意識して、運動をする皮下脂肪と比べて内臓脂肪を減少させるために有酸素運動や筋トレがベストです。

筋肉をつけることで臓器のまわりの脂肪を燃焼して、代謝を上げてくれるので運動はかなり効果的です。

食事に気を付けることで落ちやすい皮下脂肪と比較すると、日頃から軽い運動が必要になってきます。

20分以上運動すると脂肪がゆっくりと燃焼されていくので、1日20分以上運動することにしましょう。

生活習慣が引き起こすこともある

内臓脂肪は、摂取カロリーの過多や日頃の運動不足の他にも生活習慣の乱れが原因になっていることも多いです。

ストレスが溜まってしまったり、睡眠不足の場合は食欲が増しやすくなったりと肥満の原因になりやすいです。

睡眠時間が短いと肥満になりやすくなるとも言われているので、日頃から規則正しい生活を心がける必要があります。

どうしても食欲に勝てない、倦怠感で運動ができない場合はまずは生活習慣から見直すのがおすすめになります。

私も睡眠不足により、つい食べ過ぎることも多く生活習慣を乱れを直すように意識しました。

まとめ

生活習慣や性別により、つく脂肪の種類が変わってきます。

皮下脂肪や内臓脂肪の見分け方や脂肪の原因を知っておけば、ダイエットする時に対策を考えやすいので便利です。

特に皮下脂肪は一度つくと落としにくい頑固な脂肪なので、普段から対策をする必要があります。

脂肪に対して生活を少しずつ見直すだけで無理なダイエットをしなくても体重を落とすことができます。

自分のついている多い脂肪に合わせたダイエットを取り入れてみてください。

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