自転車は痩せるのに一番効果的?それともウォーキング・ジョギング?

自転車ダイエット

「痩せたいけど、自転車って痩せるのに効果的なの?」

こんな風にダイエットに悩んでいる人は多いのではないでしょうか?

確かに、効果が少ないダイエット法に取り組んでいても、痩せることはできません。

そこで、この記事では自転車は一番効果的な方法なのか、それともウォーキングやジョギングの方が有効なのか、について解説していきます。

私はさまざまなダイエット法を分析してきたので、自転車は効果的な方法なのかを紹介していきますね。

自転車は最も優れた痩せる方法の1つです

ダイエットビフォーアフター
Before and after diet.

私は自転車によるダイエットをおすすめします。

その理由は、身体への負担を小さくしつつ、しっかりとカロリー消費できるからです。

また、移動の手段として使えるので、わざわざ「運動」の時間を作らなくても運動ができるのもおすすめできる点です。

ここでは、自転車がいかに痩せるのに優れているか、具体的に説明していきます。

自転車のカロリー消費量は意外と高い!

自転車は脚だけを動かして、スピードが出れば漕がなくてもよくなるので、消費カロリーは低そうなイメージを持っている人がいます。

しかし、意外とカロリーを消費するので、痩せることができるのです。

例えば、普段痩せようと意識せずに、自転車で買い物に行ったとします。

その場合、50kgの人なら、30分の運転で約105kcal消費します。

これは、おにぎり半分くらいに相当する量です。

もちろん、スピードを出せばそれだけ消費カロリーが増えるので、ダイエット効果も高まります。

ちなみに、歩いて買い物に行った方が消費カロリーが高いように感じるでしょう。

しかし、エネルギー消費量は歩くよりも自転車の方が高いのです。

身体への負担を抑えられる

痩せる時に注意しなければならないのは、身体への負担量です。

これを小さくしなければ、ダイエットは長続きせず、失敗してしまいます。

自転車は身体への負担を抑えられるので、優れているのです。

例えば、自転車を漕ぐ動作は下半身への衝撃がないので、膝や足腰などへの負担があまりありません。

そのため、運動初心者でもケガをしたり関節などを痛めたりするリスクが小さくて済みます。

ダイエットで身体を痛めてしまう事例は多々ありますが、自転車なら安心して痩せることができるのです。

通勤通学、毎日のお買い物でダイエットができる

買い物

ダイエットが続かない原因の1つに、運動の時間を作らなければならないことがあります。

仕事や学業が忙しい人にとって、運動をする時間はなかなか作れないですよね。

そんな人でも、通勤通学、毎日のお買い物を自転車にするくらいならできる、という人は結構います。

車やバイク、バスなどを使って移動していたのを、自転車に変えるのです。

少し前もって動く必要はありますが、十分運動の時間を捻出できるのです。

ランニングやウォーキング主体で痩せることを考えていればできません。

自転車なら毎日の生活の中に「運動」を自然と組み込めるのです。

つまり、痩せる環境を作り出せるのです。

下半身を鍛えられるので痩せる体質になる

自転車に乗っていると、下半身が鍛えられるのもおすすめの理由の1つ。

下半身、特に太ももには、大きい筋肉が密集しています。

そのため、自転車に乗っていると、効率よく鍛えられるのです。

下半身を鍛えるメリットは、痩せ体質になれることです。

筋肉は熱を作り出すため、エネルギーを消費します。

つまり、筋肉が大きくなると基礎代謝がアップして、自然と痩せやすい体質に変わるのです。

もちろん、身体に大きな負担をかけずに鍛えられるので、身体を痛めるリスクはありません。

実は自宅でも簡単に自転車に乗れる!?

フィットネスバイク

「自転車は外でじゃないと乗れない。これがネック…」

こんな人もいるかもしれません。

しかし、フィットネスバイクを購入すれば、自宅でも自転車による運動ができるようになります。

フィットネスバイクは、自転車と同じようにペダルを漕いで行う運動器具です。

自転車と違って、速度や距離、心拍数などがモニターで出てきます。

そのため、自転車で運動するのよりも効果的です。

毎日の移動を自転車にしつつ、痩せるための運動を、フィットネスバイクを用いてみてはいかがでしょうか。

かなり効率的にダイエットができるようになりますよ。

おすすめです。

ウォーキングよりも自転車の方が痩せる!

ウォーキング

運動初心者はダイエットにウォーキングをしているという人は多いでしょう。

しかし、自転車の方が圧倒的に有利です。

ここでは、自転車がウォーキングと比べて痩せる理由を紹介していきます。

自転車はウォーキングよりも消費カロリーが多い!

自転車がウォーキングよりも優れている理由は、消費カロリーが多いことにあります。

脂肪を燃焼させるためには、消費カロリーを増やすことが大切です。

自転車はウォーキングよりもカロリーを消費できるので、有効といえます。

ウォーキングの場合、50kgの人が60分早歩きしたとして、約180kcalの消費です。

一方、自転車なら、同じ条件で、普通に乗っただけでも約210kcal消費できます。

1ヶ月続けた場合の差は、約900kcal。

つまり、おにぎり約9個分です。

毎日摂取カロリーを計算している人にとっては大きい差ですよね。

自転車の方が生活に取り込みやすい

自転車は行動範囲が広いので、生活に取り込みやすいです。

そのため、普段の生活の足に使えます。

それによって、消費カロリーを捻出できます。

一方、ウォーキングは移動範囲が限られているので、遠くへの移動には不向きです。

生活の一部として使えないので、わざわざ運動の時間を作らなければなりません。

つまり、ダイエットが負担になりやすいのです。

自転車は生活の一部に取り込めるので、ウォーキングと比べて痩せやすいといえるでしょう。

ダイエットの定番ジョギングよりも自転車の方が有利は本当?

ジョギング

筆者の経験からすると、ジョギングよりも自転車の方が圧倒的におすすめです。

その理由は、続けやすいところです。

ここでは、具体的にジョギングよりも自転車の方がいい理由を説明していきます。

消費カロリーよりも続けやすい自転車が有利!

ダイエットで大切なことは、継続することです。

短期的に消費エネルギーを高められたとしても、続けられなければ意味がありません。

自転車は、毎日しっかりと継続できるので、ジョギングよりも有利と考えられます。

消費カロリーを見れば、自転車と比べて、ジョギングの方が圧倒的に高いです。

ジョギングは50kgの人が60分したなら、強度にもよりますが、約500kcal消費できます。

しかし、走る行為は膝や足腰に負担をかけるので、運動初心者はすぐに故障してしまいます。

すると、運動から遠ざかってしまって、結局カロリーを消費できなくなるのです。

一方、自転車は身体に負担をあまりかけないので、継続して運動ができます。

つまり、痩せ続けられるということです。

自転車は長時間続けられるので効率的に痩せる

ダイエットをする時は、運動を続ける時間にも気をつけなければなりません。

というのも、脂肪が主に燃焼され始めるのは、運動を始めてから20分後からだからです。

自転車はジョギングと比べて疲れにくい運動ですので、20分どころか60分でも走り続けられます。

そのため、1回の運動でしっかりと脂肪を燃焼させられるのです。

一方、ジョギングは身体への負担が大きい上に、疲れやすいので、長時間走るのが困難です。

もし、「20分走るのがやっと」という人なら、脂肪が燃焼され始める前に運動を終えることになります。

ジョギングで痩せられない人は、自転車に変えてみてください。

まとめ

自転車はウォーキングやジョギングと比べて、痩せるのに適しています。

それは、生活に取り込めるので、負担を小さくできるからです。

そのため、継続しやすいので、みるみるうちに痩せられるのです。

もちろん、ウォーキングやジョギングが適しているという人もいるでしょう。

しかし、運動初心者が痩せるには、負担が小さいものの方が有利です。

運動が苦手で痩せられないと悩んでいる人は、ぜひ自転車を活用してください。

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