内臓脂肪を食事で落とす!おすすめメニューを紹介!

ヘルシーメニューダイエット

日頃の生活習慣や、食事生活などが影響して増えやすい内臓脂肪は食事を工夫することで落としやすい傾向にあります。

短期間でつきやすい脂肪なので、落とす時も短期間でしっかり落とすことができ、達成感が高い脂肪です。

私も日頃からお酒や甘いものを多く食べてしまった時に内臓脂肪が増えやすい傾向にありました。

今回は、内臓脂肪を簡単に落とすことが出来るおすすめの食事メニューを紹介していきます。

日頃から自炊をする人は、一品として取り入れることができる点も魅力的になります。

毎日の食事の中に内臓脂肪を落とすメニューを取り入れて、内臓脂肪をスッキリさせましょう。

内臓脂肪を落とす効果がある食事レシピを紹介!

内臓脂肪がつきやすい原因としては、糖質の高いものだったりお酒の飲みすぎだったり、食事でのカロリー摂取のしすぎが上げられます。

内臓脂肪を減らすための食事メニューを考える際は、内臓脂肪の原因になりやすい食材を取り除いていく必要があります。

他にも脂質が高いものや添加物が多いものを避けると、身体に気をつけた食事が出来るのでおすすめになります。

内臓脂肪を落とす効果がある食事レシピをいくつか紹介していきます。参考にしてみてください。

食物繊維たっぷりのスープ

スープ

低カロリーで脂肪を減らすことでき、便通を良くしてくれる効果のある食物繊維を取り入れたスープレシピです。

簡単に味付けをするならトマト缶やコンソメスープなどで作っていくのがおすすめになります。

エノキや舞茸、エリンギなど比較的食物繊維が多めのキノコをはじめ、低カロリーで人気な野菜を入れて煮込んでいきます。

根菜類は糖質が高いのでなるべく避けるようにしましょう。

また一緒にタンパク質であるタマゴや豆腐などを入れると、内臓脂肪の燃焼効果が望めるので取り入れていきましょう。

ボリュームが欲しい場合は、脂質が少なめの鶏肉を入れて一緒に煮込むのがおすすめになります。

ちゃんこ風味、ゆず味、キムチや塩など、スープのバリエーションを変えると飽きにくいです。

放っておくだけで作れる味付きサラダチキン

サラダチキン

高タンパク質、低カロリーとダイエットをしている人の間で親しまれているのがサラダチキンです。

サラダチキンはコンビニでも購入できますが、家庭でも簡単に作れることができます。

最初に用意した鶏胸肉(ササミでも可)に穴を開けていき、密封された袋に入れます。

お酒を大さじ1、片栗粉、砂糖を小さじ1、塩を少々入れていきます。

家庭で作る場合は、好きな味付けをすることができるので飽きずにサラダチキンを楽しむことが可能です。

ハーブソルトや、ブラックペッパー、塩麹などあっさりしていて低カロリーのものをいれて揉み込みます。

1時間ほど冷蔵庫に入れたら、沸騰したお湯の中で4分茹で冷めるまで蓋をして放置したら完成です。

燃焼食材を詰め込んだグラタン

グラタン

タンパク質が多く、内臓脂肪を減らすのに最適な食材を詰め込んで作るグラタンもおすすめメニューです。

炭水化物は、内臓脂肪が作られやすいので入れずに水切りした豆腐(おからでもOK)をベースに敷き詰めていきます。

その上から玉ねぎやブロッコリー、鶏肉、ゆで卵、ほうれん草などタンパク質が多めのメニューをゴロゴロと炒めていきます。

炒めたものを豆腐の上からいれて、チーズをたっぷり乗せてオーブンで焼くだけで簡単にグラタンが完成します。

ホワイトソースは、豆乳に塩やコンソメで軽く味をつけていくと糖質も低めに作ることが出来るので便利です。

私はどうしてもダイエット中にイタリアン料理が食べたくなったら作るようにしている美味しいレシピになります。

内臓脂肪がつくと起きるデメリットとは?

見た目には現れにくく、危険視されにくいですが内臓脂肪がついてしまうことによって起きるデメリットはかなり多いです。

見た目には出ないからと言って、あまり気をつけていない人もいますが皮下脂肪よりも実は危険が高い脂肪と言われています。

そこで内臓脂肪がつくことによって起きる身体への異常、デメリットについて紹介していきます。

内臓脂肪が多いという人は、デメリットをしっかり知っておくことで生活を見直して病気を防いでください。

高血圧や高脂血症の原因になる

血圧

内臓脂肪は、臓器の周りに脂肪がつきやすいので血液の中に中性脂肪が増えていきます。

中性脂肪が増えると高脂血症が起きやすく、動脈硬化の原因に繋がるのもこの病気です。

内臓脂肪が多いだけでなく、タバコを吸う人やストレスが溜まりやすい人もこの病気になりやすいです。

高脂血症だけでなく、高血圧も内臓脂肪によって起きやすく同じく動脈硬化が起きてしまいます。

動脈硬化により、脳梗塞が起きる可能性も高くなるので注意が必要です。

糖尿病の原因になる

内臓脂肪が増えることによって、身体の中を流れている血液の糖分が高くなると言われています。

内臓脂肪によりインスリンと呼ばれる血糖値を調整してくれる機能が正常に動かなくなるので、糖尿病が置きやすくなります。

糖尿病の人がインスリンを注射しているのは、弱ったインスリン機能が低下しているのが理由です。

お米やパンなどの炭水化物や甘いスイーツを多く食べている人は、より糖尿病になりやすいので注意が必要です。

糖尿病は手足がしびれたり、頻尿や目のかすみを起こしたりと日常生活に支障が出やすいです。

さらに合併症が引き起こることにより、腎臓の機能が低下したり心筋梗塞が起こりやすくなったりする危険性もあります。

合併することで危険な病気を引き起こす

高血圧や高血糖など、身体にとって危険な状態が続くと命に関わる病気になることもあるのが内臓脂肪です。

身体に危険な原因が揃うと合併症が起き、血管が固くなって引き起こる心臓病や、脳の血管が詰まることによって起きる脳卒中なども置きやすいです。

合併症は特に初期症状が分かりにくく、発見が遅れると後遺症が残ったりする場合もあり内臓脂肪が起こす病気はかなり危険です。

健康診断で高血圧や高脂質、高血糖などの異常が見られた場合は内臓脂肪が原因になっていることもあるので注意しましょう。

普段から気をつけておくことで、防ぐことができる病気なので日頃から内臓脂肪の量を意識しておく必要があります。

私も血圧が高いことが続くなあと思ったら、食事を改善するように心がけています。

まとめ

中々見た目に出ない部分の健康からは目をそらしがちですが、危険な内臓脂肪は日頃からケアが大切です。

特に引き起こる合併症は、生活に支障が出たり命の危険にさらされたりすることもあります。

日頃からお酒をたくさん飲んでいる人、外食、偏った食生活をしている場合は見直しが大事です。

私も脂肪が増えてきたなと思ったらヘルシーな内臓脂肪を落とすメニューを取り入れることで調整しています。

普段から自炊しない人でも簡単に作れるメニューばかりなので、食生活を改善したい人は挑戦してみてください。

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