食欲抑制にはこのツボを押せ!我慢できない食欲を抑えるには?

足ツボマッサージダイエット

「さっき食べたけど、もっと食べたい!」「ダイエット中だけどお腹がすいて食べるのを我慢できない!」

このような食欲は、人間がもつ当たり前の欲求です。

しかし、食欲を抑えられずに好き放題食べてしまえば当然痩せることはできませんよね。

実は、食欲はツボ押しで抑制できるんです。

そこで今回は、食欲抑制効果のあるツボについてご紹介しましょう。

さらに、ツボを押しても食欲を我慢できないときにおすすめのおやつも教えますよ!

食欲を抑えるにはツボ押しが効果的

食欲は、「何かを食べたい!」と思う当たり前の感情ですが、朝昼晩の決まった食事の前にも多くなるほかに、しっかりと食事をしたのになぜか食欲がわいてくることもあります。

また、ストレスによる過食も食欲と同じなのです。

お腹がすいて食欲が旺盛なときは、満腹を超える量を食べてしまうこともありますよね。

しかし、食欲のままに食べてしまえば当然太ります。

我慢できない食欲を抑えるには、ツボ押しが効果的なのです。

一般的には「ツボ」と呼ばれていますが、正確には「経穴」といいます。東洋医学がツボ治療の始まりで、体のあらゆる不調を改善する効果があるといわれているのです。

現在ではWHO世界保健規格においても効果が認められているツボ治療ですが、私たちの体には、ダイエットにも効果的なツボがたくさんあります。

食欲抑制効果のあるツボを教えます!

食欲を抑える効果のあるツボは、からだの様々な場所にあります。

普段の生活で刺激しやすい場所にあるツボを覚えておきましょう。

耳にあるツボ

耳にはたくさんのツボが存在します。特に食欲に関するツボが多く、耳つぼダイエットというダイエット方法まであるのです。耳にある食欲抑制効果のあるツボは「飢点」「肺点」「胃点」の3つです。

「飢点(きてん)」は食欲抑制効果のある代表的なツボです。脳の満腹中枢を刺激し、食欲を抑えてくれます。食事の約20~30分前に、左右同時に10回程度押しましょう。

「肺点(はいてん)」も空腹感を紛らわせ、食欲を抑制するツボです。インスリンの過剰分泌を防ぎ食欲を抑えます。

「胃点(いてん)」は胃の働きを正常にするツボで、胃の感覚を正しくするので、不要な食べ過ぎを防ぐ効果があります。

胃点と肺点は耳の狭い部分にあるので、指で押すのが難しいです。綿棒などを使って押すと良いですよ。

顔にあるツボ

顔には、「地倉」「人中」という2つの食欲を抑えるツボがあります。

「地倉(ちそう)」は、口角の両端にあるツボで、胃の温度を低下させて食欲を抑えます。

食前に押すと食べ過ぎを予防できるツボなのです。指で左右同時に口角を上げるように、5回ほど繰り返し押しましょう。

「人中(じんちゅう)」は、上唇と鼻の中間にあります。食欲を抑える効果があるので、痩せるツボと言われているのです。人中は、指の腹で軽く押すと効果的ですよ。

頭にあるツボ

頭には、「百会」「強間」という2つの食欲を抑えるツボがあります。

「百会(ひゃくえ)」は、頭のてっぺんにあり多様な効果を持つ万能なツボです。食欲をコントロールする効果があります。5回程度繰り返しゆっくりと押しましょう。

「強間(きょうかん)」は、頭頂部から指4本文下の後頭部にあるツボです。

脳の満腹中枢を刺激して食欲を抑える働きがあります。

食事中や食後にもっと食べたい!と感じたら、5秒程度3回ほど押しましょう。

強く押さずに、じわっと軽く押す程度で大丈夫ですよ。

足にあるツボ

足には、「癘兌」「脳下垂体」という2つの食欲抑制効果のあるツボがあります。

「癘兌(れいだ)」は人差し指の爪の下にあるツボで、胃の働きを鈍らせて食欲を抑制する働きがあります。

食事の約30分前に癘兌から人差し指の外側にかけてもみほぐすようにマッサージしましょう。

「脳下垂体(のうかすいたい)」は親指の裏側中央にあるツボです。

自律神経を刺激してストレスを緩和するため、余計な過食を防止します。

脳下垂体を含む、親指と人差し指、その下の膨らんだ部分は「食欲抑制ゾーン」と呼ばれていて、この部分を全体的にもみほぐすと食欲を抑制する効果がありますよ。

手にあるツボ

手には、「胃・膵・大腸区」「胸腹区」の2つの食欲を抑えるツボがあります。

「胃・膵・大腸区(いすいだいちょうく)」は左の手のひらの生命線より親指よりで、手首までの縦ラインです。

食欲をコントロールするツボで、軽く刺激すると食欲が増し、強めに刺激すると食欲を抑える効果があります。

食欲を抑制することが目的の場合は、強めにつねるように刺激しましょう。

優しくマッサージすると逆効果になってしまうので注意が必要です。

「胸腹区(きょうふくく)」は左手の中指と薬指の骨が交わる部分のあるツボです。

食欲を抑える効果があるので、食前に気持ち良い程度の強さで1分位押しましょう。

どうしても我慢できないときにおすすめのおやつ

ツボ押しをしても、食欲を抑えられないときもあるでしょう。

どうしても我慢できないときに、食べても太りにくいおやつを教えます。

実際に私がダイエット中にお世話になったおやつです!

これらのおかげで、ストレスを感じずに2ヵ月で5㎏のダイエットに成功しましたよ。

ナッツ類 

ナッツは噛み応えがあって糖質が少ないので、ダイエット中におすすめのおやつです。

特にアーモンドやくるみは低糖質で、間食に最適ですよ。

最近は、低糖質な食材がコンビニでも売られているので、糖質量をチェックしながら選んでみて下さい。

寒天ゼリー

寒天ゼリーはローカロリーでダイエット中におすすめです。

寒天は食物繊維が豊富で、満腹感が得られます。

セブンイレブンの寒天ゼリーはカロリーゼロなのに甘くておいしいですよ。

おしゃぶり昆布

おしゃぶり昆布は噛む回数が多いので、満腹中枢を刺激します。

低カロリーでミネラルが多いので、ダイエット中にも食べられるおやつです。

梅味は特におすすめで、クエン酸による血液さらさら効果も得られますよ。

SUNAOシリーズのアイス

ダイエット中にどうしてもアイスが食べたいときは、SUNAOシリーズのアイスをおすすめします。

糖質50%OFFでカロリーも通常のアイスの約半分程度というダイエット中にはとっても有り難いアイスです。

しっかりと甘さも感じられて、満足感が得られます。

まとめ

今回は、食欲を抑える効果のあるツボについてご説明しました。

食欲を抑えるツボはからだの至る所にありますので、何箇所か覚えておけば移動の際や授業中、仕事中などいつでもどこでもツボを押して食欲を抑えることができます。

どうしても食欲を我慢できないときは、ご紹介したおやつを食べてみてください。

我慢をしすぎるとストレスが溜まって、ダイエットを続けられなくなってしまうので、たまにはおやつで気持ちと食欲を満たしてあげましょう。

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